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アドビ Photoshop Lightroom 2 レビュー64bit版OS対応、検索機能を強化し部分補正が可能になった、RAW現像・画像管理ソフト“Adobe Photoshop Lightroom 2”
※レビューに使用したのは評価版なので、最終製品版とは仕様が異なる場合があります。
※このパッケージショットは、Adobe Systems Incorporatedの許諾を得て使用しています。 アドビ初めてとなる、64bit版OS対応ソフト
インターフェイスは従来のスタイルを踏襲、新たにマルチディスプレイ環境に対応Lightroom 2のインターフェイスは、従来のスタイルを踏襲し、3つのエリアからなる。
まず1つ目は、右上のモジュールピッカーと呼ばれるエリアで、Lightroom 2のワークフローとなる「ライブラリ」「現像」「スライドショー」「プリント」「Web」の5つの作業モジュールを素早く切り替えることができる。 2つ目は左右のパネルで、選択している作業モジュールに関連する作業を行う。 そして3つ目はフィルムストリップと呼ばれるエリアで、選択しているフォルダやコレクションの内容を確認することができる。 これら3つのエリアは伸縮可能で、畳んで非表示にすることもできる。
従来、左パネルにあった検索パネルは、検索機能が強化された「ライブラリフィルタ」として、中央上部に配置された。
プロ写真家の作業環境では、広いワークスペースを確保するため、ディスプレイを2台利用しているケースも多い。しかし、Lightroomはインターフェイスが1つのウィンドウで完結していたため、その恩恵を受けることができなかった。Lightroom 2では「セカンドディスプレイ」機能を搭載し、別ウィンドウを採用することで2台目のディスプレイを活用することができる。
セカンドディスプレイは、フォルダやコレクションを一覧表示する「グリッド」、メインウィンドウの画像を拡大表示する「ルーペ」など、ライブラリモジュールで利用できる表示形式のほか、スライドショーも表示できるので、プレゼンテーションにも利用できるだろう。
コンピュータにセカンドディスプレイが接続されていない場合は、ポップアップウィンドウとして表示される。 ライブラリ:素早く画像検索ができる「ライブラリフィルタ」 Lightroom 2でのワークフローは、これまで同様「ライブラリ」「現像」「スライドショー」「プリント」「Web」という5つのモジュールから構成されている。
では、画像を読み込んでからの流れに沿って、ライブラリモジュールから観ていこう。 Lightroom 2では、デジタルカメラやメモリーカードから新規に画像を読み込む際、保存場所は自動的に設定される以外に、任意に指定することができる。 また、すでに内蔵・外付けハードディスクなどに保存されている画像もライブラリへ登録することが可能で、その場合は画像を新しい場所へコピーまたは移動してまとめたり、そのまま保存場所を変えずにライブラリへ登録することもできる。
Lightroom 2では画像管理機能が強化され、「ライブラリフィルタ」と「スマートコレクション」の2つの検索機能が追加された。
ライブラリフィルタは、ファイル名や属性、メタデータを元に画像を絞り込める検索機能だ。ライブラリフィルタでレーティングやフラグ、使用したカメラのデータなどの条件を選択していくと、該当する画像のみが表示される。従来からも条件で絞り込めるフィルタ機能はあったが、検索やメタデータなどが1箇所にまとめられ、絞り込んでいる状況も視覚的に把握しやすくなった。 よく利用する検索条件の組み合わせを、新規フィルタとして保存しておくと、次回からの検索作業がスムーズに行える。
次にスマートコレクションは、従来からのコレクション機能を強化したもので、フラグやレーティング、メタデータなどの条件をコレクションとして設定すると、ワンクリックで該当する画像をグループ化ことができる。他のソフトでは、「アルバム機能」などと呼ばれるものと似ている。
また画像を読み込む際に、画像に対してスマートコレクションにあるメタデータを追加することで、読み込みと同時にグループ化を適用させることができる。
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