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アドビ Photoshop Elements 7 for Windows レビュー失敗写真をベストな1枚として甦らせる、ホームユーザー向け画像管理・編集ソフト“Adobe Photoshop Elements 7 for Windows ”
※レビューに使用したのは評価版なので、最終製品版とは仕様が異なる場合があります。
※このパッケージショットは、Adobe Systems Incorporatedの許諾を得て使用しています。 写真整理と編集とをシームレスに行き来できる、直感的な操作性を踏襲Photoshop Elements 7 のインターフェイスは大きく2つに分けることができる。1つ目はデジカメ写真の読み込み・整理ができる「写真整理モード」、2つ目は補正・編集が行える「写真編集モード」だ。それぞれはアイコンのクリックで起動・切り替えが可能で、双方はシームレスに行き来することができる。
2つのモードの中には、さらにフォトブックなどの作品が作れる「作成モード」、オンラインギャラリーで写真の公開などができる「配信モード」が利用できる。
キーワードで目的の画像を素早く検索できる、写真整理モードでは、写真整理モードから見ていこう。
Photoshop Elements 7には、大量の画像を管理するための機能がいくつか用意されている。その中でも特徴的なのが「名札」と呼ばれる仕組みで、「家族」「場所」といったカテゴリーの名札を画像に付加して、分類することができる。また、名札で分類したものをまとめてアルバムにすることもできる。 感覚的には1冊のアルバムの中で、写真に対してカテゴリーを明記した名札を貼り付けて分類しているような感じに似ており、画像に名札を付けることで後から検索の絞り込みが可能となる。
その他、時間軸で画像を検索できるタイムグラフや顔検出機能による検索、よく似た画像を重ねてまとめることができるスタック機能など、ユニークな管理・検索機能を備えている。
手軽に見栄えの良い写真が作れる、クイック補正モード様々な画像編集・加工が行える「写真編集モード」には、さらに3つのモードがある。
1つ目はワンクリックで手軽で補正ができる「クイック補正モード」、2つ目は合成や特殊効果など本格的な画像編集ができる「スタンダード編集モード」、3つ目はガイドによってツールの使い方を理解しながら編集作業が行える「ガイド付き編集モード」があり、ユーザーのレベルに応じた使い分けが可能だ。 では、各編集モードの新機能を中心に見ていこう。
クリックやドラッグ操作で、ほぼ自動で画像補整が行えるクイック補正モードには、新たに画像の部分編集が手軽に行えるタッチアップパネルが追加された。
歯ブラシツールは笑顔などの写真で歯がみえている場合に、歯をドラッグするだけで自動で選択範囲を作成し、白く補正することができる。
青空ブラシツールは、曇り気味の空をブラシでドラッグするだけで、鮮やかな青空に補正することができる。この場合も空をドラッグすると自動で選択範囲を作成し、補正も自動で実行される。選択範囲が不十分であったり取られすぎる場合は、選択範囲の追加・削除も行える。
また、黒白ブラシツールもドラッグしたところだけ、モノクロ写真に変化させることができる。
いずれのツールも手軽に使用できる反面、明暗や効果の具合を微調整することはできない。それら細かな調整は、後述するスタンダード編集モードのスマートブラシツールを使えば行える。
解説文で編集のノウハウを身につけながら作業できる、ガイド付き編集モード
Photoshop Elements には従来からパノラマ写真や顔の入れ替えなど、複雑な画像合成が簡単に行える「Photomerge」機能があったが、今回は新たに「背景(Photomerge Scene Cleaner)」が追加された。
これは、撮影時に人や車が横切ったりして不要な物が写り込んでしまった場合に、複数の画像から一部分を複製して、不要な部分を消去してくれるユニークな機能だ。しかも、消去したい部分の選択は、専用のブラシでなぞるだけで後は自動で自然な合成が行える。 合成する複数画像は同じ画角・角度である必要があるが、この機能の利用を踏まえた上で複数撮影しておけば、人の往来が激しい場所での撮影にも対応することができる。
これらガイド付き編集モードの機能は、部分的にマニュアル操作が必要だ。完全自動化ではない反面、難しいと思われている編集機能を説明と手順を追いながら操作することで、編集機能を理解する手助けとして利用することができる。
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