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高感度撮影で手ぶれ・被写体ぶれに強く、生活防水で水にも強い
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実はこの厚みが重要で、大きく膨らんでいる部分はグリップの役割を果たしている。実際に右手で構えてみると、本体の膨らみと指とが密着する面積が広くて持ちやすい。コンパクトデジタルカメラは薄いタイプが好まれる傾向にあるが、薄すぎると構えづらくなることもある。かといって、グリップ部分を大きくしてしまうとズングリして、スタイリッシュとは言い難いデザインになりがちだ。 |
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それに対し、μ710 では傾斜をつけて厚みを変化させることで本体のホールド感と、見た目のスタイリッシュさをうまく両立している。本体側面も背面に向かって傾斜がかかっているため、全体としてスリムな印象を受ける。ちなみにμ710 の本体デザインは「波」をイメージしているとのこと。 ただ、第一印象ではこの斜めのデザインに抵抗を感じる場合もあるかもしれない。実は私自身が手にした第一印象では傾斜の角度が極端で、奇をてらったデザインだと感じたのだ。 |
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レンズは光学3倍ズーム、デジタル5倍ズームレンズ(併用15倍)を搭載し、CCDは1/2.33型が採用されている。 本体重量は約120g(バッテリー、メモリーカード含む)と、手に持った感じでは見た目から受ける印象ほどの重量感は感じられず軽い。μ710は、700万画素クラスのデジタルカメラにおいて世界最小・最軽量を実現している。(2006年1月現在) |
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また、従来のμシリーズ同様、生活防水に対応している。μ710
での対応は JIS 保護等級4相当とよばれるレベルで、 水しぶきや少しくらいの雨であればほとんど影響はない。ただし海水など塩分を含んだ水分は厳禁で、長時間水に漬かるような水中撮影はできない。 水中撮影を目的にするなら、より防水効果が高く水中3m まで対応するμ720SW を選ぼう。 |
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背面には2.5型の液晶モニターと、モードダイヤル、操作ボタンがある。
液晶モニターの解像度は11.5万画素で、23万画素を採用するデジタルカメラが登場する状況では物足りなく感じるが、明るさは十分で不足を感じることはないだろう。また、薄暗い環境でも被写体を確認できる「ブライトキャプチャー」機能を搭載している。
逆に晴天時の屋外では見づらいこともあったので、ワンボタンで液晶の明るさを変更できる機能が欲しい。
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液晶モニターのアクリルは本体に比べて0.5mmほど出ているので、キズには注意が必要だ。背面を下に置いてもモードダイヤルの方が更に出ているので、液晶が直接床に当たることはない。 |
[MENU] ボタン、[OK] ボタンはクリアなアクリルの奥にアイコンが印刷されているため、長く使っても擦れて消えてしまう心配はない。それを思うとモードダイヤルも頻繁に切り替えることが予想されるので、なんらかの対策が欲しかった。
十字ボタンとその他のボタンは、高さに変化があるのと、ある程度の距離が保たれているので、設定時に押し間違えることはほとんどなかった。
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上部には電源ボタン、シャッターボタンがあるのみ。これもボタン自体の高さと形状が異なるので、目視しなくても押し間違えることはないだろう。 本体の底面には三脚用の穴があり、メモリーカード、バッテリーのセットも底から行う。位置関係から三脚にセットした場合、それらを交換するには本体を三脚から外す必要がある。 この底面のカードカバーは防水用のゴムパッキンが施されているため、開く際のスライド操作は一般的なものよりも少し堅めとなっている。 メモリーカードは xD ピクチャーカードを利用し、容量は最大1GBまで対応。本体にも19MBのメモリーが内蔵されていて、最大サイズの 3072 × 2304 ピクセル(SHQ)で約5枚撮影することができる。16MB程度のメモリーカードがオマケで付属するよりは内蔵メモリーの方が、いざというときに使う機会はあるだろう。 |
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また、メモリーカードの挿入方向を示すシールも小さくて判りづらい。間違った方向では挿入できないのだが、方向が一致する部分に同じ色のシールを貼るなど判りやすい工夫が欲しい。
「こう撮りたい」から最適な設定ができる「ガイド機能」
撮影・再生モードの切り替えはモードダイヤルを回転して行う。撮影モードで特徴的なところは、μ710 をはじめて触るユーザーに対してフォローしてくれるモードが充実しているところだ。
まず、撮影モードのひとつに、従来のμシリーズから定評がある「ガイド機能」がある。
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「ガイド機能」は、撮りたい写真に当てはまるガイドメニューに従うだけで最適な撮影設定ができる機能だ。 例えば、「逆光で撮影したい」を選ぶと、「露出補正設定で値を大きくする」「フラッシュを強制発光にする」というように対応する項目が続いて表示され、いずれかを選ぶとフラッシュが強制発光モードになったり、露出が「+1.0」補正され逆光撮影に最適な設定がされる。この場合、特に何かの数値を変える必要もないので、撮影に慣れないユーザーも判りやすく便利だ。メニュー表示も2.5型液晶モニターのおかげで文字も読みやすい。 |
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このように [GUIDE] モードは、目的から最適な撮影設定ができるので、μ710 をはじめて触るユーザーも戸惑うことなく最適な設定で撮影することができる。
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μ710 で設定できる画像サイズと画質はまとめて扱われ、サイズでいうと8種類。最大サイズである 3072 × 2304 ピクセルは圧縮率が異なる、SHQ、HQ の2種類用意されているので画質で言うと9種類となる。 ただし、普通に設定画面で表示される画像サイズは [SHQ] [HQ] [SQ1] [SQ2] の4種類のみで、その間の小刻みなサイズはさらに操作しなければ表示されない。つまり、[SQ1] [SQ2] に関しては詳細メニューで設定しているサイズによって違ってくるのだ。 設定できる9種類全て表示して混乱させるよりは、よく使う4種類から選ぶ方が判りやすく、逆にコダワリ派のために細かいサイズ違いも選ぶことができるようになっているのも有り難い。 |
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最適な画像サイズの選択は悩むところだが、画質設定メニュー上で [?]
ボタンを押すと、画像サイズの違いによる用途の違いを参照できる。 |
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