メモリーカードの種類
写真を記録するメモリーカードには、いくつかの種類があります。その役割は同じですが、形状が異なったりお互いの互換性がないので購入の際には間違わないようにしましょう。
デジタルカメラ購入時にもメモリカードは付属していますが、容量が小さく高画素のデジタルカメラでは4〜5枚程度しか撮れない場合もあります。メモリカードは別途必要なものと踏まえておきましょう。
いろいろあるメモリーカード
SDメモリーカード

ほぼ切手サイズで、多くのコンパクトデジタルカメラで採用されています。著作権保護機能を備えているので音楽用にも利用可能です。最大2GBまでラインナップされていて、転送スピードが速い高速タイプもあります。
転送スピードごとに「クラス」が定義され、Class 6、Class 4、Class 2の3種類があり、SDHCカードはSDHCに対応した機器でのみ利用可能です。
SDHCメモリーカード(SDHC)

SDメモリーカードの上位規格で高画素デジタルカメラ、ビデオカメラなどのデジタル家電で採用が広がっています。
転送スピードごとに「クラス」が定義され、Class 6、Class 4、Class 2の3種類があり、SDHCカードはSDHCに対応した機器でのみ利用可能です。
miniSDメモリーカード(miniSD)

数多くのカメラ付きケータイで採用され、広がっています。カードアダプターでSDカードとしても使用可能で、32MB〜2GBまでラインナップされています。
microSDメモリーカード(microSD)

カメラ付きケータイで採用されつつあり、利用が広がっています。カードアダプターでminiSDカード、SDカードとしても使用可能で、128MB〜2GBまでラインナップされています。
xDピクチャーカード(xD)

主にフジフィルム、オリンパスが採用しています。小さく薄く、32MB〜1GBがラインアップされています。
メモリースティック(MS)

ソニーのパソコン、バイオシリーズならほとんどの機種でアダプタなしで読み書き可能など、他のソニー
AV 機器との互換性が高いのが特長です。16MB〜128MBがラインアップされています。
メモリースティック
PRO(MS PRO)

従来のメモリースティックよりも大容量化されていて、256MB〜2GBまでがラインアップされています。
メモリースティック Duo(MS Duo)

従来の1/3サイズでソニー製携帯電話などで採用されています。32〜128MBがラインナップされています。
メモリースティック
PRO Duo (MS PRO Duo)
メモリースティックDuo同様小型で256MB〜2GBまでがラインアップされています。
コンパクトフラッシュ(CF)

デジタル一眼レフで広く採用されているカードで、転送スピードが速い高速タイプもあります。高画素撮影に対応するため大容量のカードがラインナップされ、最大8GBのカードもあります。
マイクロドライブ(Micro
Drive)

超コンパクトサイズのハードディスクで、同容量なら他の半導体を使ったメモリーカードよりも安価です。
1G〜4Gへ大容量化が可能で、高画素デジタル一眼レフでの利用に適しています。 サイズ、形状共にコンパクトフラッシュと同じです。
スマートメディア(SM)

従来は利用できるデジタルカメラも多かったのですが、最大で128MBまでしか利用できないこともあって、採用するデジタルカメラも少なくなりつつあります。


いろいろあるメモリーカード
どんなカードを選ぶ?
800万画素前後のデジタルカメラがラインナップされる中で、高画素な記録を目的とした512MB〜1GB、2GBの大容量カードが登場しています。予算に余裕があれば、高価ですが容量の大きなメモリカードだと1枚あたりの撮影枚数が多く、カードを差し替える手間が省けて便利です。
ただし、高画素な設定で撮影する機会が多いと撮影時の記録、再生時の表示、パソコンへの転送に時間がかかります。それら転送スピードを高速化したカードもありますが、普通のカードに比べると同じ容量でも価格は2〜3割程度割高になります。
メモリーカードの価格も年々下がる傾向にあるので、512MB〜1GBのメモリーカードが店頭で1,000〜2,000円代とお手頃なのでオススメです。デジタルカメラ本体と一緒に購入すると割引などのサービスを受けられる場合もあります。